2017年11月18日(土) 16:00 ~ 18:00
場所:吾妻交流センター
第19回の交流会では、前半は原彰彦さん(ソフトバンク株式会社)に、後半は鎌田哲生さん(特許庁)にそれぞれご講演いただきました。
前半の原さんのご講演では、昨今よく耳にする”働き方改革”について、様々な企業の取り組みを含め、どのようなことが行われているかをご紹介いただきました。自分たちの日々の働き方を見つめ直し、どのような公私のバランスを個々人が目指したいのかを考える貴重な機会をご提供いただきました。
後半の鎌田さんのご講演では、特許の手続きが所要時間、具体的に特許庁ではどのような観点で作業が行われているか等をご紹介いただきました。国内外の動向や業種による特許に対する要望の違いなど、特許制度を管轄する側ならではの情報を多くご提供いただけた、とても面白いご講演でした。
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発表者:原彰彦さん(ソフトバンク株式会社)
タイトル:自分自身の働き方”改善”を考えてみよう
最近話題の「働き方改革」というキーワード、 皆さんはどのように感じていますか?
フレックス勤務、残業削減、同一労働同一賃金、定時退社、在宅勤務、勤務間インターバル、プレミアムフライディなど様々な施策が取り上げられていて、組織·個人の双方から、働き方を抜本的に見直す機会が訪れています。
ただし、「改革」と言われると『難しい、ハードルが高い』 というイメージが先行し、何から始めればよいの··と悩んでしまう方も多いのでは?と思います。
そこで少し言葉を易しくして、働き方”改善”というタイトルで原が取り組んでいることを例として、皆さんにご紹介し、積極的に議論·意見交換してみたいと思います。
当日は業務内容·趣味などの自己紹介も交えて、
①会社が導入している働き方改革の制度
②制度を使って私自身が取り組んでいること(イントラネット記事に事例として2度掲載されました)
についてお話します。
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発表者:鎌田哲生さん(特許庁)
タイトル:特許と特許情報
特許というと取っつきにくいイメージがありますが、特許そのものを情報として考えると、いろいろと見えてくるものがあります。
特許にまつわる最近のトピックと、特許情報について、お話ししたいと思います。
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